ITS健保を使うと美味しいお寿司が食べられるらしい
関東付近のIT企業の会社では、関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS)に加入している企業が多く、その健保組合の施設のお寿司屋さんでは、組合価格ですごくうまいお寿司が食べられる。
今の会社に勤め始める前から、上の記事を見ていて、「就職する会社がITSに入ってたら絶対に行ってやる!」って意気込んでた。案の定働き出した会社ではITSに加入していたので、すぐに予定たてていくことにした。
お店の予約
確か予約したのは4月の末だった気がするけど、いろいろあってようやく行けた。 17時からのコースか、19時からのコースのどちらか二つしか選べず、 予約した時は、平日の17時のコースは比較的空いてるけど、平日でも19時のコースはいっぱい、土日は2週間以内は予約でいっぱい、という盛況っぷりだった。
レポート
細かい予約の方法などは上のブログを読んでもらうとして、以下レポート。
受付でITSの健康保険証の提示を求められるので、持っていくのは忘れずに! (同伴者でもコースを頼むことはできるけど、数千円ぐらいたかくなる)
メニューのコースはここにある通りで、1000円から3000円、5000円、7000円代のコースがある。 なかなか予約もとれないし、思い切って高いコースでいこう!って友達と言ってたけど、結局ちょっと日和って5000円代のコースにした。
場所はここ
トスラブ山王健保会館っていうビルの中にお店があり、お寿司屋さんの看板とかもないので、最初来た時は見失うかも。(最初見つけられなくて、ぐるっと裏手までまわってしまった)
近くには首相官邸もある
入り口から高級そうな雰囲気...
回らないお寿司屋さんということで、折角なのでカウンターで予約した。 目の前でお寿司ができていく様をみるのはすごくよかった。 いろんなネタが綺麗に陳列されてて、お寿司屋さんの雰囲気が味わえるし、カウンターで正解だった。
序章
突き出し。貝と大根おろしの和物。あっさりしてておいしい。
まず一品目。左から白キス、生の鳥貝、鳥貝。 特に生の鳥貝は皿の上でうにうに動いてて、すごく新鮮でぷりぷりしてた。
お次はどーんと、殻付きのうに。 殻付きのままみるのは初めてだった。 殻のなかからうにをすくって食べたけど、臭みも全然なくて、うにのあまみがぶわっと口のなかで味わえる感じで、この時点で生きててよかったと強くおもった。
お次は炙りしめ鯖。しめ鯖のおいしさと、炙った香ばしさで、一層うまかった。 一緒に生七味もつけてもらったけど、これもこれだけでうまかった。
その次はグリーンアスパラとドライトマトの入った茶碗蒸し。トマトのうまみがすごかった。
次に太刀魚の焼き物。脂がすごいのってて、身もふわふわで、箸を入れた瞬間に旨さが伝わってくる感じがした。案の定うまかった。じゅーしー
にぎり寿司スタート
「じゃあいまからお寿司にぎっていきますねー」の板前さんの合図と、その合図と共に上がりきってたテンションが更に上る僕ら。
まずは、炙った金目鯛。柔らかくて、炙ってあるから甘みもあって。飲み込むのがもったいなくてなかなか飲み込めなかった。
からの〜
赤身のづけ、中トロ、大トロの三連コンボ。幸福感の絶頂。
コハダ。身がしっかりしててこれはこれでおいしかった。
アジ。間違いなく美味しい。
春子。鯛の稚魚らしい。やっぱりうまい。
平貝を焼いて海苔でまいたもの。海苔もうまい。
煮蛤。
そして穴子。
たまごやきはしっとりしてて柔らかくて、食べたらプリン食べてるみたいだった。
巻きずしもあり〜の
お吸い物もあり〜の
最後はデザートまで!! 3種類ぐらいから選べましたが、僕はマンゴーシャーベットにしました。これも美味。
IT企業に勤めてるなら「鮨 一新」に絶対行くべき、は本当だった
行く前から期待度が高くて、こういう場合ってかなりの確立で裏切られることが多いんだけど、今回はいい意味で裏切られてしまった。会社の同期と3人で行ったけど、3人とも満足できるってなかなかないと思う。 19時から入店したけど、気づけば21時になっていて、ずっと楽しみまくりで一瞬のエンターテイメント空間にいるみたいだった。 板前さんも僕らの食べるスピードに合わせて次の料理を出してきてくれて、おもてなされ感がはんぱなかった。
今回5000円のコースで行ったけど、まだ上の7000円のコースとかもあって、5000円のコースでも豪華過ぎたので、7000円のコースなんて想像もできない。 ITSに加入されてる方はほんと〜〜にいいとこなので、行ってみてください。 同伴の方もいけるので、ITSに加入してる友達がいれば是非連れてってもらったらいいと思います。(ちょっと高くなっちゃうけど)
いろんな人がブログにまとめてるけど、ネタは時期ごとに違うみたい。また行ってみたいな〜〜