以前MOONGIFTにて、infodrawerというソフトを知ってから、勉強がてら自分なりに改良してきました。見た記事は以下のような物
infodrawer はpythonにて書かれているのですが、RSSリーダなどから受け取った情報をメールやEvernoteなどに集約できるといったものです。
情報の入力は
- Googlereader のスター付きの記事
- Twitter のキーワードの入った自分のツイート
- Twitter のスター付きのツイート
情報の出力は
- メール
- Evernote
- Instapaper
に対応しています。個人的な使い方としては情報の出力として Evernote のみを使用しています。Evernote への登録も、APIなどを使ったものではなく、メールを使った物なので、メール送信でのデータ入力に対応した他のサービスでもすぐに転用できる気がします。
そして、今回情報の入力元として
に対応できるように改良しました。はてブのタグがEvernoteのタグに対応するようにもしてあります。(ただし、Evernoteにメールで情報を登録する場合、すでにEvernoteにて使われているタグでないときちんと登録されないので、使うタグは前もって使われている必要があります。)
僕の場合はさくらインターネットのレンタルサーバにて cron を登録し、1時間毎にinfodrawerが動くようにしています。こうしておくことによって、 GoogleReaderでRSSを読んでいて、気になったものにはスターをつけておく、インターネットをしていて、気になった記事にははてブをしておく、などしておけば、自動的にEvernoteに登録されるので、なにか前に見たものを思い出したいときは、いちいちいろんな場所を探しに行かなくてもEvernoteで検索をかけるだけですみます。
Evernote の Chrome 拡張などもあって、以前からウェブのクリップのために使ったりしてたんですけど、登録にエラーでたり、いちいちログインしなおしたり、面倒な点が多かったので、このソフトを改良し使うようになりました。
作者さんのレポジトリは
https://github.com/shirou/infodrawer
にあり、それをフォークして改良させていただいています。
こういうのはブログに書くときはきちんと作者さんに連絡したほうがいいのかな..?とにかくすごく便利なソフトで、すごく気に入って使わせていただいてますってことです。以上。